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肩こり

肩こりを根本から解消し
日常のケアで予防しましょう

肩こりの男性

肩こりは、パソコンやスマホを使う機会が多く、ストレスも溜まりがちな現代人に多い症状です。
ひどくなると首や背中まで痛みが出たり、頭痛や自律神経症状などに悩まされたりすることも少なくありません。

肩こりの主な原因として、筋緊張による血行不良があります。
肩まわりの血の巡りが悪くなり、老廃物や痛みのもとになる物質が溜まることで肩こりは起きやすいと言われています。

では、筋肉の緊張を引き起こす要因とは具体的にどのようなものでしょうか。
この記事では考えられる原因、肩こりとともに起こりやすい症状の特徴、改善と予防の方法についてご説明します。

目次

肩こりを招く筋緊張の原因と主な症状

肩こりは男女ともに若年層~中年層の方に起こりやすい症状です。
主な原因として、生活習慣による筋緊張から血行が悪くなることが挙げられます。
筋緊張を引き起こす日常の行動に心当たりがないか、一度振り返ってみましょう。

また、肩こりは肩以外に不快な症状を誘発する場合があることも特徴的です。
どのようなものがあるのか、1つひとつご説明します。

肩こりの主な原因

肩が痛い女性

肩こりの原因の1つは、筋緊張による血流の悪化だと考えられています。
特に現代人は、パソコンスマホの操作が原因で筋肉の深部が硬くなり、肩こりの解消がなかなかできていないと言われています。
肩こりが慢性化している場合は、筋緊張が続いているのかもしれません。
では実際に、どのような要因で筋緊張が起こるのかみていきましょう。

・姿勢不良

猫背反り腰巻き肩ストレートネックといった正しくない姿勢は、筋肉に必要以上の負荷をかけてしまうことがあります。
過重な負荷は筋肉が本来すべき働きを鈍らせるため、筋肉の疲労や緊張のもとになりやすいのです。
特にデスクワークをされる方は、つい姿勢が悪くなることも多いのではないでしょうか。

・長時間のPC作業、スマホ操作

パソコンやスマホを長時間見ていると目の筋肉が酷使され、目に近い首や肩の筋肉にも負荷がかかることがあります。
特に、目を休めても回復せず、全身に疲れが出ているときは眼精疲労の可能性が高いと言えます。
眼精疲労は、目の疲れから肩こりや頭痛といった症状を引き起こす原因となります。

・睡眠不足やストレス

忙しさや疲労、プレッシャーのかかる状態は、精神的なストレスが溜まりやすくなる要因です。
リラックスできない状態が続くと身体も硬くなり、筋緊張から肩こりを引き起こすことがあります。
加えて、寝不足も肩こりの原因の1つです。
寝ている間の疲労回復が不十分になり、疲れが蓄積してしまうことがあります。

・肩、首まわりの筋肉の緊張

首や肩の筋肉が十分に動かされないと、筋肉の柔軟性が低下し、硬直していく場合があります。
筋肉が硬くなると中を通っている血管を圧迫してしまうため、血液がスムーズに流れにくくなると言われています。
血流が悪くなると筋肉に酸素や栄養が行き渡らず、ますます筋肉が緊張するという悪循環になることがあります。

・運動不足

運動量が不足していると筋肉が使われずに衰えていきます。
特に肩甲骨まわりの筋力低下は首筋に負担をかけるため、肩こりが生じやすくなります。

肩こりの主な症状

肩を抑える女性

肩を触ると硬い感覚があり、ゴリゴリとしていないでしょうか。
このゴリゴリの正体は、筋肉を構成している1つひとつの筋繊維が収縮したものと考えられています。
さまざまな要因から筋肉に負荷がかかると筋繊維は急激に収縮し、普段は離れたところにある筋繊維同士で固まって「こり」となってしまいます。
肩こりの症状として代表的な「こり」の感触はここから生じるのです。

そのほかに、肩こりの症状として肩の重みやだるさ、痛みなどの違和感を覚える方もいらっしゃいます。
悪化すると、筋肉の柔軟性が失われて腕が上がりにくくなることもあります。
症状が現れる部位は肩の前側首の付け根肩甲骨付近など人によってさまざまです。

また、肩の不快感とあわせて次のような症状が出ることがあります。

・頭痛

肩の血流が滞ると脳に血液が行き渡らなくなり、頭痛を引き起こすことがあります。
頻繁に頭痛が起きる方は、肩こりが慢性化しているケースも少なくないのです。

・首こり、頭皮こりなど

肩の筋緊張は、肩に近い他の部位にも影響を与えることをご存じでしょうか。
ゴリゴリとした感触が首の後ろにも感じられて、痛みのもとになったり、頭皮を硬くして髪の健康を損なったりすることもあります。
さらに腕こり胸こりと呼ばれる状態もあり、自覚症状がなくても筋肉が硬くなっている方は意外と多いものです。
肩や胸まわりの緊張は呼吸を浅くしてしまい、ますます肩こりを悪化させるということにもなりかねません。

・自律神経症状

自律神経失調症という言葉で表される症状で、めまいや吐き気などの身体症状、不眠や抑うつなど精神的な症状といったあらゆる不調のもととなります。
肩に近い首には自律神経をはじめたくさんの神経が通っているため、肩こりによって神経が圧迫されると自律神経の働きが乱れ、不快な症状のもとになることがあります。
原因不明の不調は自律神経に起因していることもあるのです。

自分で行える肩こりの改善・予防法

つらい肩こりや、肩こりが引き起こしている症状を改善するには、筋緊張をほぐして血行をよくすることが最優先です。
疲れを取ること、リラックスして緊張をほぐすことで筋肉の疲労や緊張は緩和され、悪化していた血流の改善に繋がります。
自分で日常的に行える簡単なものも多いため、薬に頼らない肩こり解消方法としてもおすすめです。
また、予防に役立つケアの方法も覚えておきましょう。

肩こりの改善方法

伸びをする女性

肩こり改善の近道は、筋緊張をほぐして血行を促進することだと考えられます。
自分に合った方法を見つけて、できる限り毎日取り組んでみましょう。

・腕から首、肩まわりのストレッチ

肩こりを改善したいときは、肩そのものではなく腕から首をストレッチすると効果が実感できることがあります。
肩と腕は繋がっているため、腕のストレッチをすると肩こりの改善にも役立つのです。
壁や床を使って手のひらをべったりと付け、腕の外側や内側を伸ばしましょう。
デスクワークが多い方は前腕(肘から手首の間の筋肉)に疲れが溜まることが多いため、特におすすめです。

さらに、肩甲骨を意識して動かす運動も肩こり解消が期待できます。
腕を横に大きく広げ、床と平行を保ったまま身体の前や後ろに向かって動かしてみてください。
より効果を高めたい方は、肘から上を垂直に上げてみると胸の前を大きく開くことができます。

・軽度な運動

肩を回したり、体側を伸ばしたりといった軽微な運動は、仕事や家事の休憩時にも取り入れやすいものです。
肩まわりを軽くほぐして、筋緊張が持続しないように働きかけます。

・上半身の脱力

日頃、無意識に上半身に力が入っていませんか。
真面目で頑張り屋な方ほど、身体に力が入っていることが多いとも言われています。
意識して、ふとしたときに深呼吸をしながら脱力をしてみましょう。

・枕の高さを調整する

枕が高すぎたり低すぎたりする場合、首に負担がかかって肩こりの原因になっていることがあります。
無理な姿勢で寝ていると、首の自然なカーブが失われた、ストレートネックの状態になってしまうこともあるため注意しましょう。
首が自然な角度で伸びる高さに整えると、姿勢の改善にも繋がります。

・ツボ押し

肩こりを和らげる効果が期待できるツボをご紹介します。
首の付け根にある「風池(ふうち)」や、肘の内側にある「手三里(てさんり)」は、自分でも指圧しやすい場所にあるツボです。
手やツボ押し器具を使って、優しく押してみましょう。

肩こりの予防法

姿勢

・姿勢の改善

背筋を伸ばして首が前に出ないようにし、胸を張る姿勢を保てるように意識しましょう。
スマホを使うときにも、背中が丸まったり頭が下がりすぎたりしないように気をつけると、不良姿勢の予防に繋がります。
特に、肩が前に出ている「巻き肩」の状態になっていると、肩の前側に筋肉の収縮がみられることがあります。
マッサージで硬くなった筋肉をほぐし、正しい姿勢を保てるようにしましょう。

・日常的な軽い運動

ウォーキングや体操は筋肉がまんべんなく使われるため、血流改善が期待できます。
いつも電車に乗る一駅分を歩いてみるなど、身近なところから運動を取り入れてみましょう。

また、肩回しなどで肩甲骨肩関節まわりを意識して動かすと、関節の可動域が広がって肩が楽になることがあります。
肩を上にすくめて吐く息とともにストンと落とす運動も、肩甲骨から伸びている菱形筋(りょうけいきん)に直接働きかける効果が期待できます。

・生活リズムの見直し

忙しくて食事の時間が不規則だったり、夜更かしが習慣化していたりしませんか。
生活習慣が乱れてストレスが溜まっていると、身体が緊張して筋肉が硬直していることがあります。
忙しい方も、できる限り生活のバランスが保てるよう心がけてみてください。

・長時間のPCやスマホの操作に注意

仕事や趣味でパソコンやスマホを使うときも、1時間に1回は画面から離れ、遠くを見るなどこまめに目を休めるようにしましょう。
目の疲れを取るために目の周囲をマッサージしたり、市販の目薬を使ったりするのも方法の1つです。

・睡眠

睡眠不足は回復スピードが落ちるため、疲労が蓄積して肩こりを引き起こすことがあります。
忙しくて睡眠が足りていない方、日中に眠気がある方は、なるべく6〜8時間の健康的な睡眠を取るように心がけてみてください。

また、寝方は横向きやうつ伏せよりも、仰向けのほうが圧迫感なく身体を解放しやすくなります。
寝苦しさを感じるときは、枕やマットレスが合っていない可能性があるため、一度見直してみてもよいかもしれません。

内藤接骨院の【肩こり】アプローチ方法

施術

●波動テープ療法

バランスを整える事で、血流や呼吸を整え、筋肉の緊張など緩和する事で、結果として出ている”痛み”や”違和感”を改善していきます。

●手技

固くなっている筋肉に対して、直接刺激をしゆるめていきます。
筋肉がほぐれることで血流の確保、私生活で身体についた身体のクセなどを改善します。

●ウォーターベット

水の噴射により全身をほぐしていきます、優しい刺激なので受ける際に緊張しずらく、リラックス効果血流の改善効果があります。

●干渉波

こり固まっている部分に対して電気刺激による収縮と拡張を起こし、血流や緊張を改善します。

著者 Writer

著者画像
内藤 寛人
【生年月日】 1987.11.28
【血液型】 A型
【出身地】 神奈川県茅ケ崎市
【保有資格】 柔道整復師
【趣味】 ゲーム

▼患者様へメッセージ
テキストが入ります。

MEDICAL

保険施術アイコン

保険施術

施術には「保険施術」と「自由施術」という2つの種類があり、一部の症状では保険が適用されます。

どのような症状で保険施術を受けられるのかについて、自賠責保険・労災保険ともあわせてご紹介しています。

波動テープ療法アイコン

波動テープ療法

波動テープ療法はオリジナルのテープを使用することで、不調の出ている部分に働きかけていきます。

捻挫や打撲といったケガや原因の分からない慢性的な不調にも効果が期待できます。

干渉波療法アイコン

干渉波療法

干渉波療法は電気を使用した物理療法の1つですが、ピリピリとした電流の感覚が少ないことや、深く広い範囲に作用するという特徴があります。

首や肩のこり、腰や膝の痛みといった慢性症状も効果が期待できます。

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ウォーターベッド

ウォーターベッドはマットレスの部分を水で満たした特殊なベッドになり、通常のベッドはスプリングの弾力で身体を押し上げているのに対し、ウォーターベッドは水の浮力で身体を支えます。

痛みやこりを取り除く効果やリラックス効果が期待できます。

手技療法アイコン

手技療法

手技療法は薬や器具などを使用せず手で行う施術になります。

筋肉の硬さをほぐし緊張を取り除きながら動きをよくするとともに血流を促します。

慢性症状にお悩みの方におすすめです。

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交通事故施術

交通事故はいつどこで起こるかわからないものです。

このページでは「交通事故のよくあるケースと主なケガ」「交通事故施術の内容」「交通事故に遭ったときの対処の流れ」をご紹介しています。

万一のときにも落ち着いて行動できるよう心がけましょう。

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固定療法

固定療法は患部の症状に応じた適切な固定をして、回復を試みる処置のことです。

包帯やベルトなどを使用して固定するため動かしても痛みを感じにくく安静を保てるのが特徴です。

予防や再発防止の効果も期待できます。

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